アグレゴ民国政府はレゴ国際連合への加盟に向けての調整に入っていることが10日の記者会見で発表された。
人民会議与党であるブロック党のカルィツマ議員は
「この度の戦争において収束への道筋を確保する事ができたのは、近隣諸国の力が大きかったことに他ならない。今後の早期復興、並びに発展のためにはより一層の国際交流が必須であり、レゴ国際連合への加盟は我が国にとっては急務である。」
とコメントをしている。
一方野党であるプレート党のフォッカ議員は
「まだ政府の体制も完全に整っていない上、各国との国交も開始されていない今の加盟は時期尚早である。」
と批判の口調を強めている。
アグレゴ民国は共和国時代から現在に至るまでに国際社会への参加をしてこなかった過去を持つ。この度のレゴ国際連合への加盟は、既に加盟している国家との国交を如何に進められるかが大きな課題となるだろう。
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記者:ペリー=F=フォン
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